低用量ピル・アフターピル

川越レディースクリニックではピルの処方も行っております。
オンラインでの処方も可能ですので、まずは一度ご相談ください。

ピルは、女性ホルモンを含む薬で、避妊や生理トラブルの改善に役立ちます。
主に以下の2種類があり、それぞれ目的や服用方法が異なります。

  • 避妊目的のピル(低用量ピル)
  • アフターピル(緊急避妊薬)

避妊目的のピル(低用量ピル)※自費

避妊目的のピルは、女性ホルモンを含む薬で、避妊効果だけでなく、生理痛の軽減や生理不順の改善も期待できます。
毎日決まった時間に服用することで、高い避妊効果が得られます。

ただし、まれに重篤な副作用が現れることもあります。
当クリニックでは、症状が発生した場合の適切な対処法や、安全に服用するための指導を徹底しています。

当クリニックで処方しているピル

  • ラベルフィーユ21錠
  • ファボワール21錠

※どちらも同じ成分(エチニルエストラジオール+レボノルゲストレル)を含む3相性の低用量ピルです。

料金

1シートあたり 2,200円

※自費診療となります。

アフターピル(緊急避妊薬)※自費

アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊に失敗した際に妊娠を防ぐために服用するピルです。
性行為後72時間以内の服用が推奨されており、早く服用するほど効果が高まります。

ただし、通常のピルを継続して服用した場合よりも避妊成功率は低く、報告によると70〜95%程度とされています。
そのため、緊急避妊法を繰り返し使用することは推奨されません。

また、服用後に出血があった場合でも、それが必ずしも月経とは限らず、妊娠初期の出血であるケースも少なくありません。
当クリニックでは、避妊の確認のために基礎体温をつけていただき、服用後2〜3週間後に再診いただき、避妊が成功しているかを確認しています。

当クリニックで処方しているアフターピル

  • レボノルゲストレル錠(72時間以内の服用推奨)
当クリニックでは、入院管理や夜間対応ができないため、経口中絶薬(メフィーゴ)の取り扱いは行っておりません。

料金

1回 10,000円

※自費診療となります。

副作用について

ピルには、軽度の副作用として吐き気・頭痛・不正出血などが起こることがあります。
まれに血栓症などの重篤な副作用が生じることもあるため、体調に変化を感じた場合はすぐにご相談ください。
当クリニックでは、安全に服用いただくための丁寧な説明とサポートを行っております。

当クリニックでの処方・対応について

  • オンライン診療・処方に対応
  • プライバシーに配慮した相談体制
  • 初めての方にも分かりやすく丁寧に説明

ご自身に合ったピルの選択や服用方法について不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。
安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同サポートいたします。

処方までの流れ

01
カウンセリング
お悩みやご要望を、お気軽にお話しください。
02
処方
効果やリスクを十分にご納得していただき処方いたします。
03
アフターケア
副作用が出た場合もしっかりとサポートします。